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J-GLOBAL ID:202002243749476483   整理番号:20A1560219

アトピー性皮膚炎のイヌにおけるMalassezia pachydermatisおよびダニアレルゲンに対するIgE感受性【JST・京大機械翻訳】

IgE sensitivity to Malassezia pachydermatis and mite allergens in dogs with atopic dermatitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アトピー性皮膚炎のイヌを,非食品誘発性アトピー性皮膚炎(NFIAD)群(n=15)および食品誘発性アトピー性皮膚炎(FIAD)群(n=37)に,排泄食試験に基づいて分離した。粗Malassezia pachydermatis(M.pachydermatis)およびハウスダストダニ(HDM)アレルゲン抽出物に対するIgE反応性を,蛍光酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)および皮内皮膚試験(IDST)を用いて2群で調べた。NFIAD群の15匹のイヌの9人(60%)とFIAD群の37匹のイヌの6人(16%)は,M.pachydermatisに対する特異的IgEを示した(Mann-Whitney U検定,P<0.01)。免疫ブロッティング分析により,M.pachydermatisに対するIgEのイヌからのプール血清試料はM.pachydermatisの50kDa蛋白質に対してIgE反応性を示した。NFIAD群の15匹のイヌの12(80%)とFIAD群の37匹のイヌの8(22%)は,HDMに対する特異的IgEを示した(Mann-Whitney U検定,P<0.01)。さらに,NFIAD群におけるイヌは,FIAD群におけるイヌと比較して,M.pachydermatisおよびHDM抽出物に対する陽性IDSTを示した。結果は,NFIADのイヌが,FIADのイヌと比較して,正常な共生生物M.pachydermatisに感作するリスクが増加し,おそらく,HDMプロテアーゼ抗原,Der f 1および/またはDer p1,蛋白質分解活性と関係した表皮皮膚バリア欠損により,共感作が生じたことを示す。皮膚コロニー形成を制限する治療はNFIADにおいて特に重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  その他の動物病 

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