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J-GLOBAL ID：202002243750542434   整理番号：20A1058264

インパルスGoodwin発振器のためのハイブリッドオブザーバの非局所設計のための分岐解析【JST・京大機械翻訳】

Bifurcation analysis for non-local design of a hybrid observer for the impulsive Goodwin’s oscillator

著者 (3件)： Yamalova Diana (Information Technology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Medvedev Alexander (Information Technology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Zhusubalyiev Zhanybai T. (Department of Computer Science, Southwest State University, Kursk, Russia)
資料名： Nonlinear Dynamics  (Nonlinear Dynamics)
巻： 100  号： 2  ページ： 1401-1419  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2017A  ISSN： 0924-090X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インパルスGoodwin発振器は閉ループ系で生じる動力学を捕捉する数学モデルであり,三次線形時間不変プラントは固有パルス変調フィードバックを受ける。最初に,モデルは内分泌系における脈動調節により動機付けられたが,他の潜在的応用も有していた。インパルスGoodwin発振器のハイブリッド状態の漸近推定を本論文で考察した。ハイブリッドオブザーバは,連続プラント出力を利用して,2つの出力誤差フィードバックを通して状態ベクトルの推定を修正する。ハイブリッド状態推定誤差がゼロであるとき,オブザーバは,オブザーバフィードバックにおけるインパルスの発火と同時に起こるプラントのそれらによって特徴付けられる同期モードにある。したがって,同期モードはハイブリッド状態誤差動力学の平衡点に対応する。同期モードへのオブザーバの漸近収束を保証するために,平衡の引力の流域は状態推定のすべての実行可能な初期偏差を含まなければならない。上記の特性を保証するために,一つのインパルス発火から他へのオブザーバ状態遷移を捕捉する離散マップの分岐解析に基づく数値オブザーバ設計アプローチを提案し,その有効性をシミュレーションで実証した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *発振器 ,  プラント ,  数学モデル ,  状態推定 ,  流域 ,  パルス変調 ,  線形性 ,  閉ループ系 ,  有効性 ,  脈動
準シソーラス用語： 平衡点 ,  推定誤差 ,  *分岐解析 ,  状態遷移 ,  状態ベクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハイブリッドシステム ,  オブザーバ ,  分岐解析 ,  滑らかでない動力学

分類 (2件)： システム同定  (IA02040O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： インパルス ,  発振器 ,  オブザーバ ,  設計 ,  分岐解析