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J-GLOBAL ID:202002243752638891   整理番号:20A1104745

SrRuO_3における相転移の高圧,低温研究 体積崩壊の欠如【JST・京大機械翻訳】

High-pressure, low-temperature studies of phase transitions in SrRuO3 - Absence of volume collapse
著者 (5件):
資料名:
巻: 287  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SrRuO_3で測定した粉末回折データを室温で88GPaの圧力で測定した。ペロブスカイト構造は測定された最高圧力まで持続することが分かったが,系は25GPa付近で単斜晶空間群P2_1/nへの2次相転移と一致する連続転移を受けた。2次Birch-Murnaghan EoSによるP-Vデータのフィッティングにより,K_0=177.4(10)GPaの体積弾性率を得た。以前の研究における矛盾を解決するために,4つの高圧低温実験を行った。10GPaと40GPaのほぼ一定の圧力で6Kに冷却したSrRuO_3は冷却中に体積崩壊を示さなかった。65GPaまでの6Kで行った圧縮実験は,28GPaでのP2_1/n空間群への構造転移を示し,3次Birch-Murnaghan EoSによるP-Vデータのフィッティングは,K_0=154(6)GPaの体積弾性率をもたらした。実験データをDFT計算と比較した。実験と良く一致して,強磁性相互作用を含む計算は,30~40GPaでのP2_1/n空間群への構造転移を示した。驚くべきことに,計算はSrRuO_3が90GPa以上でPbnm対称性に戻ることを示した。Ru上の磁気モーメントは70GPa以上で消失し,同時にRuO_6八面体は歪んでいることが分かった。本研究は,SrRuO_3と関連ペロブスカイトの相関係の更なる研究のための固体地盤を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  固相転移 

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