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J-GLOBAL ID：202002243799169828   整理番号：20A1153981

トマトの残留クロロタロニル分解に対する外因性プロリンの調節効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of exogenous proline on degradation of residual chlorothalonil in tomato

著者 (11件)： Liu Xinyu (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Chen Peng (广西大学 農学院,广西 南寧,530001) ,  Zhang Guanghui (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Zhao Junjie (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Li Bohao (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Zhang Nan (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Sun Weike (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Xu Juanjuan (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Ye Xingtao (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Wei Jinpeng (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319) ,  Yu Gaobo (黒竜江八一農墾大学 園芸園林学院,黒竜江 大慶,163319)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 32  号： 3  ページ： 437-446  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トマトの残留農薬の代謝に対する外因性プロリン(Pro)の調節効果を探るため、トマト「浙雑205」を供試植物とし、殺菌剤のクロロタロニルを供試農薬とし、トマト体内にクロロタロニルを散布した後の農薬残留量、活性酸素含有量、抗酸化酵素と解毒酵素に対する外因性Proの影響を調べた。研究により、外因性3mmol・L-1のPro前処理はクロロタロニル処理7日後のトマト体内の農薬残留量を著しく低下させた。対照と比較して,外因性Pro前処理は,トマトペルオキシダーゼ(POD),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)およびモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ(MDAR)の活性を有意に増加させた。GSH/GSSG比,グルタチオンレダクターゼ(GR),グルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)活性及び非蛋白質結合性チオール化合物(NPT)の含量を,1296時間でさらに増加した。従って、外因性の散布ProはSOD、MDAR、CAT、PODなどの抗酸化酵素活性を高め、GSHの再生を促進し、GSTなどの解毒酵素活性を高め、トマト体内のクロロタロニルの分解代謝を加速させ、野菜の残留農薬の分解促進に新たな道を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 野菜 ,  農薬 ,  グルタチオンレダクターゼ ,  残留農薬 ,  *トマト ,  タンパク質結合 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  殺菌薬 ,  グルタチオントランスフェラーゼ ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族ニトリル
準シソーラス用語： アスコルビン酸ペルオキシダーゼ ,  モノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ ,  抗酸化酵素 ,  解毒酵素 ,  抗酸化酵素活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物生態学  (EE02000E) ,  生態学一般  (EE01010I)

物質索引 (1件)： クロロタロニル

タイトルに関連する用語 (6件)： トマト ,  残留 ,  クロロタロニル ,  分解 ,  プロリン ,  調節効果