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J-GLOBAL ID:202002243830268937   整理番号:20A1014181

予防的4価HPVワクチンは,CINの女性における治療薬として使用できるか?無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Can the prophylactic quadrivalent HPV vaccine be used as a therapeutic agent in women with CIN? A randomized trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7448A  ISSN: 1471-2458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸癌の最も重要なリスク因子の1つである。HPVワクチンは,子宮頸癌の発生に非常に有意な影響を及ぼす。本研究は,子宮頚部上皮内腫瘍形成(CIN1-3)を有する女性の治療における予防的四価HPVワクチンの影響を調査することを目的とした。この無作為化比較試験は,2011年10月から2015年11月まで,組織学的に確認された残留/再発CIN1または高度CIN(CIN2-3)を有する女性において,イラン,YazdのShahid Sadoughi大学で実施された。適格な女性は,介入と対照群にランダムに割り当てられた。介入群の女性はHPVワクチン接種を受けたが,対照群の女性はそうではなかった。参加者を24か月間追跡した。2つの群における治療の一次および二次結果,および副作用をStudentのt検定,カイ二乗検定,またはフィッシャーの正確な試験を用いて比較した。P値<0.05以下は統計的に有意であった。3~12人の女性を2つの群にランダム化した。介入群の138と対照群の104のデータを分析した。女性の平均年齢は,32.59±4.85歳であった。CINの年齢,結婚状態およびグレードの差は,2群間で有意ではなかった。2年の追跡調査期間の終わりに,介入群と対照群におけるCIN2-3を有する女性の数は,75%(93から23)対40%(69から41まで)に減少した。CIN1-3を有する女性におけるHPVワクチンの有効性は,58.7%(p=0.018)であった。ワクチンに関連する重篤な副作用は報告されていない。治療後の予防的四価HPVワクチンは,残留/再発CIN1または高悪性度CIN(CIN2-3)を有する女性において治療効果を有する可能性がある。臨床試験のイラン登録,IRCT20190603043801N1。2019年7月24日に登録された。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
引用文献 (48件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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