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J-GLOBAL ID：202002243831979462   整理番号：20A0697356

タービン発電機の損失低減への技術的アプローチ

Technical Approach to Loss Reduction for Turbine Generators

著者 (2件)： KURASAWA Takuya (MEIDENSHA CORP., Tokyo, JPN) ,  ISHII Ryota (MEIDENSHA CORP., Tokyo, JPN)
資料名： Meiden Review  (Meiden Review)
号： 178  ページ： 02-08  発行年： 2020年 
JST資料番号： L0971A  ISSN： 0386-1570  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境問題と省エネルギーにおける関心の高まりにより,市場は発電機におけるより高い効率を要求している。発電機に対してこのような高い効率を実現するために,筆者らは鉄損と漂遊負荷損失の低減に関する研究を行っている。測定した全損失値から鉄損と漂遊負荷損失の損失値の比面積を決定することは困難であるので,そのような損失値の正確な予測は重要である。開発活動において,損失が発生する箇所を把握するために,三次元(3D)有限要素法による電磁場解析を行った。そこで,損失低減のための合理的な対策を検討した。本研究で開発した損失低減法を適用することにより,プロトタイプの発電機を製作し,鉄損と漂遊負荷損失の全値の約20%損失低減を実現した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *交流発電機 ,  *減少 ,  効率化 ,  磁損 ,  漂遊損 ,  有限要素法 ,  電磁場解析 ,  固定子 ,  磁極
準シソーラス用語： *タービン発電機 ,  三次元有限要素法 ,  *損失低減

分類 (2件)： 発電機  (NB07020J) ,  蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (2件)： タービン発電機 ,  損失低減