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J-GLOBAL ID：202002243905522055   整理番号：20A0069233

Th4+置換により安定化されたEu3+およびTb3+ドープδ-Bi_2O_3のルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Luminescence properties of Eu³⁺- and Tb³⁺-doped δ-Bi₂O₃ stabilized by Th⁴⁺ substitution

著者 (4件)： Sethi Aanchal (Materials Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi, India) ,  Pandey Jyoti (Materials Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi, India) ,  Uma Sitharaman (Materials Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi, India) ,  Nagarajan Rajamani (Materials Chemistry Group, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi, India)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 103  号： 2  ページ： 1027-1036  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素欠乏蛍石構造Bi_0.50Th_0.50O_yにおけるビスマスに対するEu3+とTb3+の取り込みの程度を,それらのルミネセンス特性の理解と共に調べた。蛍石構造におけるEu3+とTb3+のドーピング限界をそれぞれ決定した溶液燃焼法により試料を合成した。成分元素の均一分布を元素マッピングから確認した。Eu3+とTb3+イオンのドーピングは,系に圧縮歪と酸素空孔を導入した。ドープ試料のRamanスペクトルは蛍石構造を確認し,それらの中に酸素空孔の存在を明らかにした。Tbドープ試料はドーパント濃度の増加とともにバンドギャップの系統的減少を示したが,Euドープ試料ではそのような系統的変化は観測されなかった。欠陥蛍石構造におけるEu3+とTb3+イオン周辺の局所サイト対称性についての結論を,ドープ試料の光ルミネセンススペクトル分析から引き出した。これらの試料でBi3+からEu3+とTb3+へのエネルギー移動が観測された。Judd-Ofelt分析を行い,これらの試料のルミネセンス特性を理解した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  *ルミネセンス ,  蛍光 ,  ドーパント ,  蛍光体 ,  バンドギャップ ,  ビスマス ,  エネルギー移動 ,  Ramanスペクトル ,  酸素欠乏 ,  *ユウロピウム ,  *ドーピング ,  酸化ビスマス ,  *テルビウム
準シソーラス用語： 酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化ビスマス ,  欠陥 ,  蛍光 ,  Judd-Ofeltパラメータ ,  蛍光体

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 置換 ,  安定化 ,  ドープ ,  ルミネセンス