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J-GLOBAL ID：202002243921680934   整理番号：20A0667371

無標識血液分析のための深紫外顕微鏡法【JST・京大機械翻訳】

Deep-ultraviolet microscopy for label-free hematological analysis

著者 (2件)： Ojaghi Ashkan (Georgia Institute of Technology & Emory Univ. School of Medicine (United States)) ,  Robles Francisco E. (Georgia Institute of Technology & Emory Univ. School of Medicine (United States))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11247  ページ： 112470B-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床血液学的診療は,しばしば血液スミアの顕微鏡的評価と完全血液計数(CBC)に基づく末梢血の分析に依存している。このような方法を用いた血液細胞異常の正確な検査は,多くの試薬と集中的な維持を必要とする機器と同様に複雑で,時間がかかり,高価な試料調製を必要とする。さらに,血液学的分析は,厳しい状態を有する患者のためのモニタリング頻度を有意に制限する訓練された職員によって,医療センターで実行され,治療結果を妥協させることができる。したがって,携帯型で,使用が容易で,安価な血液学分析装置は,血液疾患患者のクオリティオブライフを潜在的に改善し,ポイントオブケア監視と診断を可能にする。本研究では,深紫外(UV)顕微鏡に基づく無標識血液細胞評価を示した。著者らのアプローチは生細胞から定量的な内因性分子情報を提供し,それらの分子的および構造的特徴に基づいて血液細胞型の評価および分化を可能にする。深紫外画像から抽出した特徴に基づく多形核白血球(PMNL)サブタイプの分類を行うことにより,この方法の能力を示した。さらに,標準ギムザ染色により生成された色を正確に模倣し,血液スメアの視覚検査を可能にする擬似カラー化方式を実証した。本研究の結果は,ポイントオブケア応用に使用できる低コストで使いやすい血液分析装置の開発の道を開く。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造特性 ,  携帯型 ,  試料調製 ,  *顕微鏡観察 ,  視覚検査 ,  血液疾患 ,  クオリティオブライフ ,  末梢血 ,  *血液検査 ,  分析機器
準シソーラス用語： ギムザ染色 ,  生細胞 ,  血液細胞 ,  *深紫外線 ,  無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無標識 ,  血液分析 ,  深紫外 ,  顕微鏡法