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J-GLOBAL ID：202002243931278520   整理番号：20A0207981

ラット血漿中のフラノジエノン測定のための新規UHPLC-MS/MS法の検証と応用【JST・京大機械翻訳】

Validation and application of a novel UHPLC-MS/MS method for the measurement of furanodienone in rat plasma

著者 (4件)： Deng Zhipeng (School of Pharmaceutical Sciences, Shandong University of Traditional Chinese Medicine, Jinan, China) ,  Liu Qian (School of Pharmaceutical Sciences, Shandong University of Traditional Chinese Medicine, Jinan, China) ,  Wu Weihong (Shandong Medical College, Jinan, China) ,  Wang Hong (Jiaozhou People’s Hospital, Qingdao, China)
資料名： Biomedical Chromatography  (Biomedical Chromatography)
巻： 34  号： 1  ページ： e4717  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0166C  ISSN： 0269-3879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高感度超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UHPLC-MS/MS)法を確立し,ラット血漿中のフラノジエノンを分析した。クロマトグラフ分離のプロセスにおいて,フラノジエノンとパチョリアルコール(内部標準,IS)のための選択反応モニタリング遷移は,それぞれm/z231.1→83.2とm/z205.1→95.1であった。対応する濃度範囲(r>0.995)において,血漿試料中のフラノジエノンの大きな直線性が見出された。日内および日間精度(RSD,%)は血漿中で<11.3%であり,精度(RE,%)は±10.7%以内であった。この方法を,10mg/kgのフラノジエンの単回経口投与後のラット薬物動態に関するフラノジエノン研究に用いた。結果は,最大の観察された血漿濃度が1.2±0.7時間で52.4±19.1ng/mlであり,除去半減期は2.2±0.7時間であることを示した。得られたデータは,フラノジエノンが中程度に分布し除去できることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ジエン ,  血漿中濃度 ,  *血漿 ,  高感度 ,  線形性 ,  *ラット ,  セスキテルペン ,  半減期 ,  クロマトグラフィー
準シソーラス用語： 選択反応モニタリング ,  内部標準物質 ,  UPLC-MS/MS ,  UHPLC-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ジエン型セスキテルペン ,  フラノジエノン ,  薬物動態 ,  UHPLC-MS/MS

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： フラノジエン ,  フラノジエノン

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  血漿 ,  フラノジエノン ,  UHPLC ,  MS法 ,  検証 ,  応用