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J-GLOBAL ID：202002243949043651   整理番号：20A0204099

亜硫酸水素塩で前処理した強いアニオン樹脂を用いた水からのアセトアルデヒドの吸着除去:石油化学工業における使用済みプロセス水リサイクルのための効率的方法【JST・京大機械翻訳】

Adsorptive removal of acetaldehyde from water using strong anionic resins pretreated with bisulfite: An efficient method for spent process water recycling in petrochemical industry

著者 (2件)： Salehi Ehsan (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Arak University, Arak, 38156-88349, Iran) ,  Shafie Mohammad (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Arak University, Arak, 38156-88349, Iran)
資料名： Journal of Water Process Engineering  (Journal of Water Process Engineering)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3005A  ISSN： 2214-7144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜硫酸水素塩処理で改質したAMBERLITE IRA 402-OHの強いアニオン樹脂上の水からアセトアルデヒドの動的吸着を調べた。吸着に及ぼす初期供給濃度,供給流量および床の活性長を含む3つの基本的パラメータの影響を,破過曲線解析の助けを借りて研究した。プロセスの異なる段階における樹脂表面の形態と機能性を,それぞれ走査電子顕微鏡とFurrier変換赤外分光法を用いて研究した。SEM分析はアルデヒド吸着の結果として樹脂表面の形態変化を明らかにした。また,アルデヒド吸着の結果としてのCH結合の特性パターンにおけるいくつかの差異が,FTIR分析によって承認された。アルデヒド除去と床吸着容量を種々の操作条件で計算した。実験的破過データはThomasモデルと満足に相関した。最大層吸着容量は11.14(mg/g)として得られ,実験的に測定された床容量,12.61(mg/g)と良く一致した。再生実験により,6回の連続吸着/再生サイクル後の樹脂床の容量損失(4%未満)が無視できることを実証した。結果は,最大アセトアルデヒド除去率86%を有するAMBERLITE IRA 402-OHが,低アルデヒド汚染廃プロセス水の回収のための潜在的吸着剤であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *吸着 ,  *亜硫酸水素塩 ,  *アルデヒド ,  赤外分光法 ,  前処理 ,  FTIR分光法 ,  C-H結合 ,  *工程用水 ,  吸着剤 ,  石油化学工業 ,  充填塔 ,  *アニオン ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： アセトアルデヒド ,  使用済みプロセス水回収 ,  吸着 ,  固定層カラム ,  アニオン ,  交換 ,  樹脂

分類 (1件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： アセトアルデヒド

タイトルに関連する用語 (9件)： 亜硫酸水素塩 ,  アニオン ,  水 ,  アセトアルデヒド ,  吸着除去 ,  石油化学工業 ,  使用済み ,  プロセス水 ,  リサイクル