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J-GLOBAL ID:202002243954967715   整理番号:20A1051141

真菌起源の単一化合物,trans-2-オクテナールはin vitroおよび土壌においてsclerotiium rolfsiiを制御する【JST・京大機械翻訳】

trans-2-Octenal, a single compound of a fungal origin, controls Sclerotium rolfsii, both in vitro and in soil
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 2068-2071  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:菌核 rolfsiiは,経済的に重要な作物の病気を引き起こす土壌媒介植物病原性菌類である。菌類の根絶は,その広範囲の宿主によって妨げられ,また菌核を形成する能力がある。最近,著者らは,内部寄生菌類Daldinia cf.concenticaが生物学的に活性な揮発性有機化合物(VOCs)を放出することを示した。著者らは,1つのVOC,トランス-2-オクテナールが種々の植物病原性菌類に対して最も効果的であることも示した。したがって,本研究の目的は,in vitroと土壌の両方でS.rolfsiiの菌糸と菌核を制御するこの化合物の可能性を調べることであった。結果:著者らは,空気中のトランス-2-オクテナールへのS.rolfsii菌糸体のin vitro曝露が真菌を完全に阻害し,殺すことを見出した。菌核生存率の除去は,同じ濃度で起こったが,菌核と化合物の間の直接接触は,ne土を含む小ポットにおけるS.rolfsiiの菌糸と菌核の両方の生存率に影響した。結論:S.rolfsiiを制御する新規化合物としてtrans-2-オクテンの使用を示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  微生物に対する影響 
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