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J-GLOBAL ID：202002244005928767   整理番号：20A0745158

POSIT NPB:HPC科学応用における精密改善の評価【JST・京大機械翻訳】

Posit NPB: Assessing the Precision Improvement in HPC Scientific Applications

著者 (3件)： Chien Steven W. D. (KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Peng Ivy B. (Lawrence Livermore National Laboratory, Livermore, CA, USA) ,  Markidis Stefano (KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12043  ページ： 301-310  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浮動小数点操作は,大規模並列システムに関する科学的応用の精度と性能に著しく影響することができる。最近,同数のビットを用いたIEEEフォーマットよりも高い精度を可能にするため,標準IEEE浮動小数点フォーマットの代替として,Postと呼ばれる浮動小数点フォーマットが注目されている。本研究では,最初に,32ビットPost NAS並列ベンチマーク(NPB)を提供することにより,代表的HPCアプリケーションにおけるポジティブ符号化の実現可能性を調べた。次に,IEEE754フォーマットと比較して異なるHPCカーネルの精度改善を評価した。これらの結果は,正符号化を用いることにより,すべてのテストカーネルおよびプロキシ応用に対して,0.6から1.4デシマル桁の範囲の最適化精度を達成することを示した。また,IEEE754ハードウェア実装の4つの[数式:原文を参照]-19[数式:原文を参照]として,Posit符号化の現在のソフトウェア実装のオーバーヘッドを定量化した。著者らの研究は,広い範囲のHPC応用に利益を得るために,ポジットのハードウェア実装の可能性を強調した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *かんばん方式 ,  ソフトウェア ,  ベンチマーク ,  応用プログラム ,  IEEE ,  最適化
準シソーラス用語： オーバヘッド ,  ハードウェア実装 ,  プロキシ ,  並列システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HPC ,  浮動小数点精度 ,  POSIT ,  NPB

分類 (1件)： 演算方式  (JC02020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： NPB ,  HPC ,  科学 ,  応用 ,  評価