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J-GLOBAL ID：202002244054603408   整理番号：20A0010073

ダウン症候群の有無による小児の親の身体的不活性:全国健康面接調査【JST・京大機械翻訳】

Physical inactivity among parents of children with and without Down syndrome: the National Health Interview Survey

著者 (1件)： Diaz K. M. (Center for Behavioral Cardiovascular Health, Department of Medicine, Columbia University Medical Center, New York, NY, USA)
資料名： Journal of Intellectual Disability Research  (Journal of Intellectual Disability Research)
巻： 64  号： 1  ページ： 38-44  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1482A  ISSN： 0964-2633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:新興の証拠は,知的障害児の両親が典型的に発達している小児の両親よりも身体的健康が悪いことを示唆している。しかし,その理由は不明である。本研究の目的は,Down症候群の有無にかかわらず,小児の両親の母集団に基づくサンプルの間の身体活動の違いを調べることであった。【方法】この分析のためのデータは,米国全国の代表的調査である国家健康面接調査の11の波(2005~2016)に由来する。身体活動の1週間当たりの数分は,身体活動がないと定義された身体活動による自己報告により確認された。両親は,(1)典型的に発達している子供の両親,(2)ダウン症候群を持つ子供の両親,(3)高機能的影響を持つ子供の両親(自閉症,脳性麻痺,視覚障害または聴覚障害),(4)他の特別な健康管理ニーズを持つ子供の両親,(5)子供の両親。結果:ダウン症候群の子供の両親は,典型的な子供の両親と比較して,身体的に不活性である可能性が高かった(オッズ比[OR]:1.51[95%信頼区間,CI:1.08,2.12])。また,ダウン症候群の子供の両親は,他の特別な健康管理ニーズを有する子供の両親と比較して,身体的に不活性である可能性が高かった(OR:1.58[95%CI:1.12,2.24]),高機能的影響を有する発達障害(OR:1.46[95%CI:1.03,2.08])。結論:ダウン症候群の子供の両親は,典型的に発達している子供の両親および他の発達障害または特別な健康管理の必要性を有する子供の両親と比較して,より物理的に不活性である可能性が高い。これらの知見は,Down症候群の子供の両親が身体活動を促進する介入/プログラムに対する緊急の必要性における集団であり,特に子供の幸福が介護者の健康に関連していることを示唆している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疫学 ,  *Down症候群 ,  健康管理 ,  自閉症 ,  *子供 ,  聴覚障害 ,  面接調査 ,  母集団 ,  脳性麻痺 ,  信頼区間
準シソーラス用語： 発達障害 ,  オッズ比 ,  視覚障害 ,  身体的健康度 ,  両親 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ダウン症候群 ,  疫学 ,  親 ,  身体活動

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： ダウン症候群 ,  小児 ,  親 ,  身体 ,  不活性 ,  面接調査