文献
J-GLOBAL ID:202002244076791790   整理番号:20A0133464

ウラニル(VI)ヒドラジド錯体の化学,α-グルコシダーゼおよびラジカル捕捉特性【JST・京大機械翻訳】

Chemistry, Alpha-glucosidase and Radical Scavenging Properties of Uranyl(VI) Hydrazide Complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 923-936  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3639A  ISSN: 1573-4064  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:抗酸化,抗炎症,抗ウイルスおよび抗腫瘍活性は,新規治療化合物の開発における必須の特性である。酸ヒドラジドは,これらの生物学的特性を積極的に増強する特定の金属イオンとの錯体形成を形成することができる。目的:ヒドラジド配位子を有するウランの5つの新しい錯体を室温で合成した。方法:キャラクタリゼーションは分光法(ESI-MS,IR,1H NMR,13CNMR),CHN分析および伝導率測定により行った。それらのそれぞれの配位子に沿った金属錯体を,それらの抗酸化(DPPH,スーパーオキシドおよび一酸化窒素フリーラジカル)特性および酵素阻害(α-グルコシダーゼ)活性についてさらにスクリーニングした。結果:元素及びスペクトルデータはウラニル(UO22+)種周辺の八面体構造を示した。磁気モーメントは,固体状態における錯体中のウラニル(VI)イオンの反磁性的性質を示す。IC50値は,興味深い構造活性相関を示すウラニル錯体の潜在的抗酸化挙動を示した。一般的に,ヒドラジド配位子はスーパーオキシドおよび一酸化窒素ラジカルに対して活性ではなかったが,結果の程度はDPPHラジカルに対して観察されたが,すべてのウラニル錯体はそれらの全てに対して有望なラジカル消去活性を示した。有望な阻害能は,α-グルコシダーゼに対するUO2+2ヒドラジド複合体により示されたが,遊離ヒドラジドリガンドは不活性であった。【結論】構造機能関係は,配位子の性質,置換基の位置,電子的および立体的効果が,化合物のラジカル捕捉および酵素阻害活性に影響を及ぼす重要な因子であることを示す。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る