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J-GLOBAL ID:202002244083253956   整理番号:20A0473012

多機能溶液吹込紡糸NiFe-NiFe_2O_4複合ナノ繊維:構造,磁気特性およびOER活性【JST・京大機械翻訳】

Multifunctional solution blow spun NiFe-NiFe2O4 composite nanofibers: Structure, magnetic properties and OER activity
著者 (12件):
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巻: 139  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多機能ナノ材料は広い範囲の応用により大きな技術的興味がある。本研究は,133.4nmの平均直径を有する溶液吹込み紡糸(SBS)によって調製したNiFe-NiFe_2O_4複合ナノ繊維の酸素発生反応(OER)に対する構造,磁気特性および電極触媒活性を報告した。X線回折(XRD)分析により,NiFe合金微結晶は平均サイズ26.3nmであることが明らかになった。磁化対温度(MXT)と磁化対磁場(MxH)測定から,飽和磁化は123emug(-1)で,熱ブロッキング温度は117Kであることが分かった。MXT測定は,±0.3Oeの磁場変化に対する複合材料試料の迅速な応答を示し,溶液ブロー紡糸材料が磁気センサ応用に対して大きな可能性を有することを示した。電極触媒の観点から,ナノ繊維はJ=10mAcm-2で316mV vs RHEの低い過電圧を示し,わずか400mVで4.03s-1の有意なターンオーバ頻度(TOF)を示した。NiFe-NiFe_2O_4ナノ繊維は,15時間にわたるクロノポテンシオメトリー分析によって明らかにされたように,優れた化学的安定性を有する。これらの結果は,文献で報告されている最良のNiFeベース触媒と一致して,溶液ブロー紡糸NiFe-NiFe_2O_4複合ナノ繊維を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁区・磁化過程一般  ,  磁性材料 

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