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J-GLOBAL ID：202002244088920127   整理番号：20A0782646

新しい分離細菌Bacillus flexus TS8によるインダンanthreneブルーRSの応答曲面法媒介最適化【JST・京大機械翻訳】

Response surface methodology mediated optimization of Indanthrene Blue RS by a novel isolated bacterial strain Bacillus flexus TS8

著者 (2件)： Mohanty Swati Sambita (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela, Odisha, India) ,  Kumar Arvind (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela, Odisha, India)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 92  号： 4  ページ： 569-578  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新規単離アントラキノン分解細菌Bacillus flexus TS8による好気性条件下でのIndanthene Blue RS染料の脱色と解毒の増強を提示した。Box-Behnken設計に基づく応答曲面法により最適脱色条件を決定した。結果は,TS8株がpH10.26,温度30.97°C,接種サイズ10.48%(v/v)で最も高い脱色効率を有することを示した。また,これらの最適条件下で,100mg/LのIndanthene Blue RSの約98.01%が24時間以内に脱色できることを明らかにした。染料のその後の分解と代謝産物の形成を,UV-Vis分光法,FTIR,およびESI/MS-MS分析などの分析技術を用いて研究した。無色細菌細胞のUV-Vis分析は,Bacillus sp. TS8が生物分解を通してこの脱色活性を有することを示した。ESI/LC-MS分析から得られた分解生成物は,1-ヒドロキシアントラセン-9, 10-ジオン(m/Z-224,1, 4-ジ-ヒドロキシアントラセン-9, 10-ジオン(m/Z-240,及びフタル酸(m/z-168)と同定された。本研究は,アントラキノン染料を含む廃水の生物学的処理に利用される菌株TS8の最も高い脱色効率を調べた。practioner POINTSは,アントラキノン染料廃水の脱色を強化した。染料脱色の98%が24時間以内に得られた。応答曲面法によるプロセスパラメータの最適化。ESI/LC-MS分析により,Indanthene Blue RS分解の最終産物としてフタル酸を同定した。Indanthene Blue RSの分解経路について概説した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解毒 ,  プロセスパラメータ ,  *最適化 ,  染料 ,  無色 ,  生物分解 ,  *桿菌属 ,  生物学的水処理 ,  *細菌 ,  代謝産物 ,  廃水 ,  *応答曲面法 ,  FTIR分光法 ,  アントラキノン染料 ,  脱色

著者キーワード (6件)： Bacillus flexus ,  生物分解 ,  Box-Behnken設計 ,  脱色 ,  インダンアントブルーRS ,  応答曲面法

分類 (2件)： 染料  (YJ05000I) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細菌 ,  Bacillus ,  インダン ,  ブルー ,  応答曲面法 ,  最適化