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J-GLOBAL ID:202002244127339897   整理番号:20A1070612

Bi2212超伝導セラミックの破断接合トンネルスペクトル 不均一d波-Cooper対形成と電荷密度波秩序パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Break-junction tunneling spectra of Bi2212 superconducting ceramics: Influence of inhomogeneous d-wave-Cooper-pairing and charge-density-wave order parameters
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 400-413  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0706A  ISSN: 1063-777X  CODEN: LTPHEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Bi_2Sr_2CaCu_2O_8+δ結晶から成るトンネル破壊接合のコンダクタンス-電圧特性(CVC)を測定した。CVCは,d波超伝導体間のトンネル接合に対するCVCの典型的なものと同様に,V型の内部ギャップ領域を有することを実証した。CVCは異なる接合に対して異なる形を持つが,それらの全ては内側ギャップ領域の外側に弱いディップハンプ構造を示す。破壊接合のab面におけるトンネル電流の計算を,電荷密度波(CDW)により部分的にギャップ化した不均一d波超伝導体のモデルにおいて行った。超伝導およびCDW秩序パラメータの両方の統計的分布にわたるトンネル電流の平均化を行った。理論結果は実験曲線の挙動を定性的に再現した。両方の秩序パラメータのトンネル方向性と統計的分布が,高いT_c酸化物で作られた破壊接合のために観察されたCVC形状を支配する重要な因子であるという結論を得た。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 

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