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J-GLOBAL ID:202002244128846560   整理番号:20A0521797

アリル性スルフィド連結アルキリデンシクロプロパン類のロジウム触媒エン-環化異性化 位置-およびジアステレオ-選択性の起源のDFT解析【JST・京大機械翻訳】

Rhodium-catalyzed ene-cycloisomerization of allylic-sulfide-tethered alkylidenecyclopropanes: DFT analysis of origins of regio- and diastereo-selectivities
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 678-688  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3485A  ISSN: 2052-4129  CODEN: OCFRA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アリル-スルフィド結合アルキリデンシクロプロパン(ACPs)のロジウム触媒によるエン-環化異性化は,後期遷移金属媒介β-スルフィド除去のための効率的な方法である。密度汎関数理論(DFT)法を用いて,このタイプの反応の機構,及び位置-及びジアステレオ選択性を調べた。計算結果は,この反応の位置およびジアステレオ選択性のユニークな制御が,従来の反応機構に起因することを示した。ACPの初期開環,カルボメタル化,β-スルフィド脱離及びチオエーテル移動を含む一般的に受け入れられる機構の代わりに,Rh(i)触媒エン-環化異性化反応はACP二重結合の活性化,β-スルフィド脱離及びシクロプロピル基の同時チオエーテル移動及び開環を経由して起こる。重要なことに,計算結果は,最初のACP二重結合活性化がRh(i)触媒で達成されたが,Pd(0)およびNi(0)触媒では達成されない理由を説明した。この機構は立体効果のためにPd(0)とNi(0)触媒では起こらない。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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光化学反応,ラジカル反応 

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