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J-GLOBAL ID:202002244143623834   整理番号:20A1728050

非類似ROC解析,疾患罹患率により不偏な臨床閾値を同定する新しいIRT法【JST・京大機械翻訳】

Unlike ROC analysis, a new IRT method identified clinical thresholds unbiased by disease prevalence
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  ページ: 118-125  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0031A  ISSN: 0895-4356  CODEN: JOCDAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,受信者動作特性(ROC)分析の代替法として,項目応答理論(IRT)に基づくマルチ項目試験のための臨床閾値を確立する新しい方法を紹介した。IRT法の性能を調べ,多重模擬データセットおよび実データセットにおけるROC法と比較した。シミュレートしたデータセット(サンプルサイズ:1000)は,試験スコアと病気の有病率の手段と変動性で変化した。真の臨床閾値を,アンケートの根底にある潜在形質の事前決定位置として定義し,その対応する予測試験スコアを得た。実データセット(サンプルサイズ:295)は,病院不安鬱病尺度(HADS)鬱病スコアと精神障害-第4版大うつ病性障害(MDD)診断の診断と統計マニュアルから成る。IRT法はバイアスなしに臨床閾値を回復したが,ROC法は疾患の罹患率により偏った閾値を同定した。軽度MDDは臨床的に23%,中等度MDDは12%,重症MDDは参加者の14%であった。IRT法は,それぞれ,軽度,中等度および重度のMDD:10.7,13.2および15.1に対するHADS鬱病スコア閾値を同定した。新しいIRT法は,疾患罹患率により不偏である臨床閾値を同定する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神科の臨床医学一般 

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