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J-GLOBAL ID：202002244329470335   整理番号：20A0488094

有機合成のためのグラフェン担持ジイミン-パラジウム錯体触媒の作製と応用【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Application of Graphene Supported Diimine-Palladium Complex Catalyst for Organic Synthesis

著者 (2件)： Sun Yunlong (School of Pharmacy, Guangdong Pharmaceutical University School of Pharmacy, Guangdong Pharmaceutical University, Guangzhou, 510008, China) ,  Li Tian (School of Chemistry and Chemical Engineering, Guangdong Pharmaceutical University School of Chemistry and Chemical Engineering, Guangdong Pharmaceutical University, Zhongshan, 528458, China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 5  号： 4  ページ： 1431-1438  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,イソプロピル基と電子供給の適切な立体障害を有するジイミンパラジウム錯体を合成し,酸化グラフェン(GO)上に固定して再利用可能な不均一触媒(Pd-DI@GO)を得た。XPSの結果はパラジウムの有効な負荷とパラジウムと配位子の間の相互作用を確認した。ICP-AESデータにより,触媒のPd含有量は5.04wt%であり,Suzuki反応(<1ppm)において非常に少量のPd浸出を確認した。Pd-DI@GOは温和な条件下でSuzuki反応を触媒し,39の反応物を高収率(79%~99%)で得た。それは,触媒を毒することができる複素環化合物反応物によって99%の高い収率を達成することができた。二重および三重置換の収率もまた印象的である(70~92%)。Pd-DI@GOはC-H直接アリール化反応を効率的に触媒し,22の反応物を優れた収率(>85%)で与えた。特に,Pd-DI@GOは,濾過または遠心分離によるSuzuki反応後に容易にリサイクルでき,4~4回の運転で90%以上の収率を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アリール化 ,  *ジイミド ,  浸出 ,  イソプロピル基 ,  Suzuki反応 ,  *触媒 ,  遠心分離 ,  カップリング反応 ,  立体障害 ,  *パラジウム ,  *グラフェン ,  相互作用 ,  *パラジウム錯体 ,  複素環化合物
準シソーラス用語： *有機合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ジイミンパラジウム錯体 ,  酸化グラフェン ,  カップリング反応 ,  不均一触媒

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  ピリジン  (CF07095Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 有機合成 ,  グラフェン ,  担持 ,  ジイミン ,  パラジウム ,  錯体触媒 ,  作製 ,  応用