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J-GLOBAL ID:202002244355842830   整理番号:20A0595576

中枢神経系(CNS)エンテロウイルス感染症:臨床的特徴,診断研究および転帰に関する単一施設後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Central nervous system (CNS) enterovirus infections: A single center retrospective study on clinical features, diagnostic studies, and outcome
著者 (15件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 14-22  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1694A  ISSN: 1355-0284  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エンテロウイルス(EV)は,特に小児において多数の髄膜脳炎症例の原因である。本研究の目的は,呼吸および脳脊髄液サンプルの有意性,関連臨床特性,入院患者管理,および中枢神経系(CNS)のEV感染症を有する個人の転帰を含む診断のモードを同定することであった。2012年1月1日から2012年12月31日の間に,Columbia大学Irving医療センターと小児病院に紹介されたCNSのエンテロウイルス感染症を有する個人の電子カルテを,人口統計学的,疫学的,および臨床データのために遡及的にレビューした。全体の年齢の中央値は1.7か月(四分位範囲14歳)で,ほとんど(62.4%)は男性であった。CNS感染の大部分は髄膜炎(95.7%)として現れ,夏(45.2%)と秋(37.6%)で発生した。85例(91.4%)は脳脊髄液でEV陽性を示し,30例(32.3%)は脳脊髄液と呼吸陽性の両方を示し,8例(8.6%)は神経学的所見の一致を伴う呼吸陽性を示した。89人の個人(95.7%)は抗生物質を受け,37人(39.8%)は抗ウイルス治療を受けた。すべての生存者は,退院時にゼロから2の範囲内で,好ましい改良Rankinスコア(MRS)を有していた。脳脊髄液に加えて呼吸試料を検査することは,EV関連症例における重要な診断ツールであることがわかった。臨床転帰は大部分の症例に対して好ましかったが,CNS感染症の病因理解は,進行中および変化する疫学的パターンを同定し,診断および治療の改善に役立つ。Copyright Journal of NeuroVirology, Inc. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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