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J-GLOBAL ID：202002244364757602   整理番号：20A1063743

スイートレモン(Citrus limetta)果皮バイオ炭吸着剤を用いた電池廃水からの鉛(Pb+2)除去の実験的および速度論的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and kinetic study of removal of lead (Pb⁺²) from battery effluent using sweet lemon (Citrus limetta) peel biochar adsorbent

著者 (2件)： Poonam (Department of Environmental Science, Babasaheb Bhimrao Ambedkar University, Lucknow, U.P, India) ,  Kumar Narendra (Department of Environmental Science, Babasaheb Bhimrao Ambedkar University, Lucknow, U.P, India)
資料名： Environment, Development and Sustainability  (Environment, Development and Sustainability)
巻： 22  号： 5  ページ： 4379-4406  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1365A  ISSN： 1387-585X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境の主な汚染物質は異なる人為的活動である。それらの中で,産業は主要なものである。鉛(Pb2+)は非常に有毒な金属イオンであり,鉛蓄電池の主要原料である。本研究では,スイートレモン(Citrus limeta)ピールバイオチャー(SlpB)による電池製造工場廃水からの鉛の吸着除去に焦点を当てた。除去効率は,一定温度で3.5gL(-1)の最適用量で,160分の最適接触時間で約97.11%であった。最適pHと温度は,それぞれ55.67と53.89mg・g(-1)の最大吸着容量で,5と55°Cと記録された。このプロセスは,物理吸着に対する化学吸着に好都合な二次速度論に従ったまた,得られた結果を検証するために,吸着剤をSEM-EDX,XRD,BETおよびFTIRによって特性化した。結果は,廃水処理後のバイオ炭の形態の存在と変化の機能的グループによって正当化された。さらに,吸着プロセスはLangmuir(r2=0.95)吸着等温線と比較してFreundlich(r2=0.98)吸着等温線を好んだ。吸着プロセスは,除去プロセスが多層で不均一で,最大吸着容量(q_max)は2840.91mg・g(-1)であり,他の材料から得られた値の大部分より高いことを示した。したがって,本研究は,SlpBが水体の水質を維持するために著者らの水域における金属の汚染レベルを克服するために使用されるかもしれないと結論した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学吸着 ,  *吸着 ,  *鉛 ,  *廃水 ,  廃水処理 ,  工場廃水 ,  汚染物質 ,  *吸着剤 ,  *果皮 ,  金属イオン ,  物理吸着 ,  FTIR分光法 ,  吸着等温式
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 吸着 ,  バイオチャー ,  鉛 ,  等温線 ,  脱着 ,  動力学 ,  電池製造廃水

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (10件)： Citrus ,  果皮 ,  バイオ炭 ,  吸着剤 ,  電池 ,  廃水 ,  鉛 ,  実験 ,  速度論 ,  研究