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J-GLOBAL ID:202002244391729190   整理番号:20A0741501

南極,James Ross島,Clearwater MesaからのUsnea antarcticaにおける微量元素ベースラインレベル【JST・京大機械翻訳】

Trace elements baseline levels in Usnea antarctica from Clearwater Mesa, James Ross Island, Antarctica
著者 (7件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 246  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Clarwater Mesaは,南極半島の北東部にあるJames Ross島におけるCroft湾の南東に位置する原始的な地域である。最も近い人類建設は,NEに25kmに位置する夏のメンデルステーションである。Clearwaterは,約250mのa.s.l.に位置する遠隔玄武岩火山性メサ(64°01′S,57°42′W)であり,約50の浅い湖,良く発達した地衣類植物相と乏しい動物相を持つ。メサは,バイオモニター種として,Usnea antarcticaのような地衣類を使用する良い機会を提供する。本研究の目的は,Usnea antarcticaにおける微量元素のベースラインレベルと地理的パラメータおよび気候学的側面との関係を決定し,将来の研究における参照レベルとしてそれらを使用することであった。Usnea antarcticaは,2つのトランセクトにおける23のサイトで収集された。Sm,La,Sc,Fe,Co,HgおよびCaのような長距離輸送に関連する元素の高い含有量を見出した。Sr,Rb,Cs,K,Na,Sb,As,Se,Brのような海洋生物循環に関連する元素は有意ではなかった。海への距離は元素含有量に関連する因子であった。Usnea antarcticaにおけるHg,Se,AsおよびBr含有量は,内陸から海岸に向かって増加した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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重金属とその化合物一般 
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