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J-GLOBAL ID：202002244401052846   整理番号：20A2125419

スピンプローブによるカーボンナノホーンの細胞毒性性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of cytotoxicity performance of carbon nanohorns by method of spin probes

著者 (7件)： Kartel N. T. (Chuiko Institute of Surface Chemistry, NAS of Ukraine, Kiev, Ukraine) ,  Ivanov L. V. (Chuiko Institute of Surface Chemistry, NAS of Ukraine, Kiev, Ukraine) ,  Lyapunov A. N. (Institute for Single Crystals, NAS of Ukraine, Kharkov, Ukraine) ,  Cherkashina Y. O. (Institute for Problems of Cryobiology and Cryomedicine, NAS of Ukraine, Kharkov, Ukraine) ,  Flahaut E. (University Paul Sabatier, University Toulouse, CIRIMAT, CNRS, INPT, Toulouse 9, France) ,  Gurova O. A. (Nikolaev Institute of Inorganic Chemistry, SB RAS, Novosibirsk, Russia) ,  Okotrub A. V. (Nikolaev Institute of Inorganic Chemistry, SB RAS, Novosibirsk, Russia)
資料名： Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures  (Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures)
巻： 28  号： 9  ページ： 737-744  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1966A  ISSN： 1536-383X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット赤血球膜のミクロ粘度及び水含有血漿蛋白質マトリックスの粘度に及ぼすHNO_3(3M)炭素ナノホーンによる処理及び処理の影響をスピンプローブの方法で調べた。赤血球懸濁液への100μg/mlの濃度のナノホーンの添加は,4時間(約60%効果)の間,膜ミクロ粘度の増加につながった。さらに,ナノホーンは膜リン脂質の外層における親油性プローブに対する微小環境の極性の増加,ならびに赤血球膜における障害も誘導することを示した。プラズマへのナノホーンの添加は,水および蛋白質マトリックスの粘度の僅かな減少をもたらし,その部分破壊により,特にアルブミンに影響した。プリスチンおよびHNO_3(3M)酸ナノホーンにより処理したものは,酸化グラフェンのナノ粒子より細胞毒性が高く,カーボンナノチューブよりも著しく少なく,赤血球の膜のミクロ粘度を劇的に増加させ,それらの完全性を破壊した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  プラズマ ,  粘度 ,  赤血球 ,  血清アルブミン ,  赤血球膜 ,  リン脂質 ,  ラット ,  *細胞毒性 ,  カーボンナノチューブ ,  ナノ粒子 ,  *ナノホーン ,  *カーボンナノホーン
準シソーラス用語： *スピンプローブ ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンナノホーン ,  細胞毒性 ,  赤血球膜 ,  スピンプローブの方法 ,  血清アルブミン

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： スピンプローブ ,  カーボンナノホーン ,  細胞毒性 ,  研究