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J-GLOBAL ID:202002244436894265   整理番号:20A0788952

3つの異なる抽出法によって得られたEckloniakuからの多糖類の精製,特性化および抗腫瘍活性【JST・京大機械翻訳】

Purification, characterization and anti-tumor activities of polysaccharides from Ecklonia kurome obtained by three different extraction methods
著者 (8件):
資料名:
巻: 150  ページ: 1000-1010  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eckloniaクルーム多糖類(EP)の構造と抗腫瘍活性に及ぼす種々の抽出法の影響を研究し,比較するために,3つの技術,すなわち熱水抽出(HW),超音波支援抽出(UA),および酵素支援抽出(EA)を用いてEPを抽出し,3つの粗EPをDEAE-セルロースとゲル濾過クロマトグラフィーによって精製した。各方法における有意な抗腫瘍活性成分をMTTアッセイによりスクリーニングし,HW-EP5,UA-EP4及びEA-EP3と命名した。分子量,FT-IR分析,およびNMRは,HW-EP5,UA-EP4,およびEA-EP3が,それぞれ,分子量14,466,15,922,および16947Daを有するピラン多糖類であることを示した。HW-EP5は最も単糖類を含み,硫酸塩とウロン酸の含量が最も高かった。HW-EP5は均一で滑らかなシート様外観を示したが,UA-EP4とEA-EP3は不規則で粗いフラグメントを示した。すべての3つの多糖類は,ヒト乳癌細胞(MCF-7)の移動を阻害することができて,そのアポトーシスを促進することができる。すべての3つの多糖類はアポトーシスの間,カスパーゼ活性を促進した。HW-EP5とUA-EP4はプロアポトーシス蛋白質Baxとp53の発現をアップレギュレーションしたが,EA-EP3はp53の発現を上方制御した。これらの実験結果は,Eckloniakurome多糖類,特にHW-EP5が乳癌の治療のための天然薬として大きな可能性を有することを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 
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