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J-GLOBAL ID:202002244458588046   整理番号:20A0478559

Schottky接合に基づく光触媒水素発生のためのCdSナノロッドに及ぼす金属COS_2のサイズ効果の解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing the size effect of metallic CoS2 on CdS nanorods for photocatalytic hydrogen evolution based on Schottky junction
著者 (7件):
資料名:
巻: 592  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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貴金属助触媒のサイズを制御することによる半導体の高効率光触媒反応が広く使われている。しかし,新しいタイプの共触媒としての金属材料がこのプロセスにおいてサイズ効果を有するかどうかは不明である。本研究において,界面活性剤としてCTAB(臭化ヘキサデシルセチルトリメチル-アンモニウム)を用いることによって,CoS_2の異なる負荷とサイズを有するCoS_2/CdSナノロッド(NR)のナノ複合材料を,容易な水熱法を用いて製造した。共触媒としての金属CoS_2ナノ粒子(NPs)のサイズを~9nmから~45nmまで制御することができ,CoS_2NPsのサイズ効果を水素の光触媒進化のために探究した。約9nmのCoS_2NPsを有する0.5%のCoS_2/CdS NRナノ複合材料の光触媒水素の生産速度は,CdSとCoS_2の間の仕事関数の最大差により,元のCdS NRのそれの13倍であった。実験とDFT計算の結果は,CoS_2NPsとCdS NRの間のSchottky接合を通して,CdS NR上での効果的な電子分離と移動を示した。さらに,金属材料のサイズ効果を検証し,半導体の光触媒活性を増強するのに重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応 

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