文献
J-GLOBAL ID:202002244459963245   整理番号:20A1079902

結晶シリコン太陽電池ダウンコンバージョンデバイスのためのCr3+/Yb3+共ドープオキシフッ化物ケイ酸塩ガラスのルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Luminescence of Cr3+/Yb3+ co-doped oxyfluoride silicate glasses for crystalline silicon solar cell down-conversion devices
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 10 PA  ページ: 15054-15060  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Cr3+とYb3+イオンを共ドープしたオキシフッ化物けい酸塩ガラスを作製した。高△T(178~214°C)値は,調製したガラスの熱安定性がテルライトおよびゲルマニウム酸塩ガラスよりも優れていることを示した。X線回折(XRD)曲線はガラスの非晶質性を証明し,エネルギー分散分光法(EDS)分析とFourier変換赤外分光法(FT-IR)曲線はガラスのネットワーク構造を調べた。光ルミネセンス励起(PLE)と光ルミネセンス発光(PL)スペクトルは,ガラス吸収ピークが430nm(Cr3+:4A2g-4T1g(P))と627nm(Cr3+:4A2g-4T2g)に位置することを示した。一方,発光ピークはエネルギーダウンコンバージョンの条件を満たした。さらに,エネルギー移動効率(η_CET=33.5%)と量子切断効率(η_QE=133.5%)を,測定した減衰曲線から計算した。これらの値は,CaF_2(21.5%および123.5%)およびTb3+/Yb3+オキシフッ化物ガラス(13.5%および113.5%)を組み込んだCr3+/Yb3+共ドープフルオロケイ酸塩ガラスより高く,調製した試料はCr3+からYb3+イオンへのエネルギー移動に役立つことを示した。実験結果は,オキシフッ化物ケイ酸塩ガラスが結晶シリコン(c-Si)太陽電池における潜在的応用の見通しを有することを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの製造  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物のルミネセンス 

前のページに戻る