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J-GLOBAL ID：202002244465532627   整理番号：20A1133835

テスラ型超伝導RF空洞における短距離航跡場と相関したサブマイクロパルス電子ビーム動力学【JST・京大機械翻訳】

Submicropulse electron-beam dynamics correlated with short-range wakefields in Tesla-type superconducting rf cavities

著者 (4件)： Lumpkin A. H. (Accelerator Division, Fermi National Accelerator Laboratory, Batavia, Illinois 60510, USA) ,  Thurman-Keup R. M. (Accelerator Division, Fermi National Accelerator Laboratory, Batavia, Illinois 60510, USA) ,  Edstrom D. (Accelerator Division, Fermi National Accelerator Laboratory, Batavia, Illinois 60510, USA) ,  Ruan J. (Accelerator Division, Fermi National Accelerator Laboratory, Batavia, Illinois 60510, USA)
資料名： Physical Review Accelerators and Beams  (Physical Review Accelerators and Beams)
巻： 23  号： 5  ページ： 054401  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5064A  ISSN： 2469-9888  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Tesla型超伝導rf共振器における軸外電子ビームステアリングにより発生した短距離航跡場と相関したサブマイクロパルスビーム重心シフト(ヘッドテールkick)の直接観測を報告した。実験は,2つの分離した9セル空洞にビームを注入する光陰極rf銃の独特の構成を用いて,Fermi加速器科学技術(FAST)施設で行った。空洞は,それらの前後に位置する修正子磁石とビーム位置監視装置(BPM)と直列にある。共振器における軸外ステアリングを,rf BPMデータおよび第一および第二の双極子通過帯域をターゲットとする高次モード回路によって導いた。3MHzパルス列における[数式:原文を参照]における[数式:原文を参照]-長マイクロパルスの頭部から尾部への[数式:原文を参照]の重心シフトを,Hamamatsu C5680シンクロトロン走査ストリークカメラを用いた下流スクリーンにおける光遷移放射により測定した。また,第二共振器において短距離航跡場(SRW)を持つ第一共振器からこのようなキックを補償できることを示し,パルスの尾部におけるビームサイズの希釈を観測した。単一Tesla空洞におけるSRW効果の簡単な数値モデルを実験と比較した。原理的には,これらの基本的な結果は,ヨーロッパXFEL,ライナックコヒーレント光源またはLCLS-II XFELのような主要自由電子レーザ(FEL)施設の低温モジュール構成,および概念的国際線形衝突器にスケールされる可能性がある。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振器 ,  磁石 ,  シンクロトロン ,  *超伝導 ,  スクリーン ,  線形加速器 ,  監視装置 ,  コヒーレント光 ,  双極子 ,  パルス列 ,  *パルス ,  光電陰極 ,  自由電子レーザ ,  X線自由電子レーザ
準シソーラス用語： 数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超伝導 ,  RF ,  空洞 ,  航跡場 ,  相関 ,  サブ ,  パルス電子ビーム ,  動力学