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J-GLOBAL ID:202002244489216737   整理番号:20A0931054

早期近位胃癌の腹腔鏡補助下近位胃切除ダブルパス吻合術による短期手術の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Short-term surgical outcomes of laparoscopic-assisted proximal gastrectomy with double channel digestive tract reconstruction for early proximal gastric cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3386A  ISSN: 1007-1989  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期の近位胃癌の保機能手術の実行可能性と恩恵を評価するため、早期胃癌患者に対して腹腔鏡補助近位胃切除ダブルチャネル吻合術と腹腔鏡補助全胃切除Roux-en-Y消化管再建術の短期手術効果を比較する。方法:2016年5月-2018年5月29例の早期近位胃癌患者に対し、近位胃切除ダブルチャネル吻合術を行った。同時に、当院の2015年6月以来、全胃切除Roux-en-Y消化管再建術の早期近位胃癌患者を選択し、人口統計学的情報、合併症、腫瘍特徴及びTNM分期のペアリングを行い、両群の周術期と短期手術結果を比較した。【結果】両群の術後病理学的特徴が類似し,両群とも術中合併症が無く,両群の手術時間,術中出血量,術後肛門初回排気時間,初回食事時間および術後入院時間の比較に有意差が認められなかった。二重チャネル群のリンパ節郭清量(16.73±5.68)は,全胃切除群(21.43±4.09)より有意に少なかった(P=0.023)。各群の患者には吻合口瘻、吻合口出血、逆流性食道炎、切開感染及びリンパ瘻の記録がなく、両群の合併症発生率と周術期炎症反応を比較すると、統計学的有意差がなかった。術後に3ケ月のフォローアップを行い、全胃切除Roux-en-Y消化管再建術患者に比べ、近位胃切除二チャンネル吻合術患者の生活満足度が高く、両群の術後体重はすべて術前より低下し、その中全胃切除群の術後の体重減少はダブルチャネル群より高く、両群の比較を行った。統計的有意差が認められた(P<0.05)。両群の術前と術後1カ月のヘモグロビンを比較すると、統計学的有意差がなかったが、術後2と3カ月のフォローアップ結果では、両チャネル群のヘモグロビン量は胃切除群より高く、両群の比較で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術前,術後1,および2か月に,両群の血清アルブミン量に有意差はなく,術後3カ月で,二重チャネル群の血清アルブミン量(41.45±3.68)g/Lは,全胃切除群(38.45±4.96)g/Lより有意に高かった。統計的有意差が認められた(P=0.035)。結論:早期近位胃癌の腹腔鏡補助下近位胃切除二チャネル吻合術は良好な実行可能性と安全性があり、短期的治療効果は満足的で、全胃切除群と比べ、両経路術式は周術期合併症の発生率を増加させず、患者の術後の栄養状況は良好で、術後の体重低下率はもっと低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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