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J-GLOBAL ID:202002244527442231   整理番号:20A1436897

OMEGAと国立点火施設における核融合反応履歴測定のための1ps時間分解能中性子検出器の概念設計【JST・京大機械翻訳】

The conceptual design of 1-ps time resolution neutron detector for fusion reaction history measurement at OMEGA and the National Ignition Facility
著者 (26件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 063304-063304-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核燃焼履歴は,慣性閉じ込め核融合(ICF)爆縮のホットスポット形成と高密度燃料-シェルアセンブリの動力学と,アルファ加熱の影響に関する情報,および多数の爆縮破壊メカニズムに関する重要な情報を提供する。この情報を得ることは,エネルギー閉じ込め時間τ_Eと爆縮の性能を評価するために重要である。ICF爆縮の閉込め時間は数十ピコ秒で,10ps以下の時間分解能が核燃焼履歴の正確な測定に必要である。本研究では,Pockels効果に基づく新しい1ps時間分解能検出方式を提案した。特に,国立点火施設とOMEGAの実験のための概念設計をここで詳しく述べた。小さな有機Pockels結晶「DAST」をICF爆縮から約5mm配置するように設計したが,これは偏光維持光ファイバを通して伝送されたフェムト秒レーザにより発生したチャープパルスによって走査される。中性子に曝露したとき,Pockels結晶により,元の直線偏光レーザを楕円偏光レーザに変え,偏光変調を解析した。35MeV電子を用いた研究は,システムインパルス応答が0.6psであることを示した。応答時間は,電流システムより桁短かった。前例のない時間分解能による核燃焼履歴の測定を通して,このシステムはホットスポット形成,高密度燃料-シェルアセンブリ,および熱核燃焼波伝播の物理の力学のより良い理解に役立つであろう。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 

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