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J-GLOBAL ID:202002244636077742   整理番号:20A0792146

虚血性心疾患における瘢痕検出のための心臓磁気共鳴特徴トラッキングによる局所心筋歪【JST・京大機械翻訳】

Regional myocardial strain by cardiac magnetic resonance feature tracking for detection of scar in ischemic heart disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  ページ: 190-196  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1133A  ISSN: 0730-725X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓磁気共鳴(CMR)は,特徴追跡(FT)を用いて全体的左室歪を正確に定量することができるが,FTは局所歪を確実に定量化できないことが示唆されている。著者らは,FTを用いて測定された局所的な歪の異常が心筋瘢痕の領域内で検出され,局所的な歪測定がLV駆出率(EF)によって影響される程度を決定することを目的とした。冠動脈疾患を伴う96名の患者(LVEF≦40%,LVEF>40%を有する50名)および心筋梗塞と一致する後期ガドリニウム増強(LGE)パターンを遡及的に検討し,CMRイメージング(1.5T)を行った。LGEおよび非LGE領域内で,局所ピーク収縮期縦方向および円周方向歪(RLS,RCS)を測定した。線形回帰分析を,LVEFに対する両領域の歪に対して行い,歪とLGEの間の関係がLV機能スペクトルにわたって保持されるかどうかを決定した。受信者動作曲線(ROC)分析を,33人の患者(誘導コホート)で行い,歪カットオフを最適化し,残りの63人の患者(検証コホート)で試験し,非LGE領域からLGEを識別する能力を検討した。RLSとRCSの両方の大きさはLGE領域で減少した:RLS=-10.4±6.2%対-21.0±8.5%(p<0.001);RCS=-10.4±6.0%対-18.9±8.6%(p<0.001)であったが,LGEと非LGE領域の間にはかなりの重なりがあった。線形回帰により,それが歪とEFの間の自然依存性により部分的に駆動され,EF補正株カットオフがLGEを検出するために必要であることを示唆した。ROC分析は,非LGE領域からLGEを区別するためのRLSとRCSの両方の能力を示した。検証コホートにおいて,RLS/EF=0.36の最適カットオフ値とRCS/EF=0.37は,感度,特異性,および精度0.74~0.78をもたらした。心筋瘢痕の領域内のRLSとRCSの異常は,CMR-FTを用いて検出できる。しかし,LVEFは説明されなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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