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J-GLOBAL ID：202002244653179430   整理番号：20A1025849

アクチュエータ遅延を持つ非線形構造スイッチングシステムの平衡安定性【JST・京大機械翻訳】

Equilibrium stability of a nonlinear structural switching system with actuator delay

著者 (4件)： Ursu Ioan (Systems Department, National Institute for Aerospace Research “Elie Carafoli” - INCAS, Blvd. Iuliu Maniu 220, 061126 Bucharest, Romania) ,  Enciu Daniela (Systems Department, National Institute for Aerospace Research “Elie Carafoli” - INCAS, Blvd. Iuliu Maniu 220, 061126 Bucharest, Romania) ,  Enciu Daniela (Department of Mathematics and Informatics, “Politehnica” University of Bucharest, 060042 Bucharest, Romania) ,  Tecuceanu George (Systems Department, National Institute for Aerospace Research “Elie Carafoli” - INCAS, Blvd. Iuliu Maniu 220, 061126 Bucharest, Romania)
資料名： Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics  (Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics)
巻： 357  号： 6  ページ： 3680-3701  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0292A  ISSN： 0016-0032  CODEN： JFINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Lyapunov-Krasovskii汎関数を用いて,構造スイッチングと呼ばれる状態依存非制御スイッチング,およびアクチュエータ遅延と呼ばれる非線形フィードバックシステムの平衡に対する漸近安定性の十分条件を得た。問題の解を2段階で扱った。最初に,予測フィードバック法を用いて,関連する線形化システムのアクチュエータ遅延を補償した。このように,時間遅れ制御は状態遅れで置き換えられ,制御の効果は線形化システムにおける不均一項に現れる。第二に,平衡の漸近安定性の定理を非線形スイッチシステムについて得て,その線形化成分を最初のステップで別々に考慮した。この結果は,状態依存制御スイッチングのある問題にも有効である。数値的応用は,電気油圧サーボ機構は,通常,2×2の二次元行列によって表現される重要でないモデルについて説明される学術的構築物によって回避される現実の困難さを強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スイッチング ,  漸近安定 ,  フィードバック系 ,  アクチュエータ ,  *二次元 ,  非線形構造 ,  十分条件
準シソーラス用語： 時間遅れ ,  *スイッチングシステム ,  線形化 ,  Lyapunov-Krasovskii汎関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  制御工学一般  (IC01000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： アクチュエータ ,  遅延 ,  非線形構造 ,  スイッチングシステム ,  平衡 ,  安定性