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J-GLOBAL ID:202002244661805818   整理番号:20A1118502

信号交差点密度を考慮したQ-V関係式が道路事業便益推定に与える影響

Impact of Considering Signalized Intersection Density in the Flow-Speed Formula on Benefit Estimation of Road Projects
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: A_198-A_205(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0617A  ISSN: 2187-2929  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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道路事業を進めるにあたっては,費用便益分析により事業実施の妥当性を評価している。その際,道路種別に応じた交通量-旅行速度(Q-V)式を用いて交通量配分を行っているが,平面交差部の立体化等の道路事業では交通量に変化がなければ推定される旅行速度に感度がなく,事業の効果を適切に反映できていない。本論文では,交通流シミュレータを用いて信号交差点密度がQ-V式の自由速度に与える影響を分析し,平面交差部の立体化に感度を有するQ-V関係による便益算出への影響を評価した。その結果,Q-V式の自由速度は,信号交差点密度,青時間比,希望速度に応じて変化することを確認した。そして,1OD2経路の簡易ネットワークを用いて,信号交差密度を考慮した自由速度を用いるQ-V関係で道路事業の三便益を算出し,従来手法との便益差により新しいQ-V関係の効果を明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
道路計画・調査,道路の構造  ,  交通調査 
引用文献 (15件):

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