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J-GLOBAL ID:202002244687723439   整理番号:20A0937773

めまい症の治療におけるモンゴル医弁証の臨床効果研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of Mongolian medicine syndrome differentiation and treatment on vertigo
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 49-53  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】めまいの治療におけるモンゴル医学弁証の臨床効果を評価する。方法:2017年1月から2019年4月まで,内モンゴル自治区人民病院病棟と外来診療のめまい患者600例を選び,最終的に治療効果分析に組み入れた570例のめまい症患者をモンゴル薬群(186例)に分けた。西洋医学群(183例)と西洋薬群(201例)。モンゴル薬群は、モンゴル医弁証により、さらに、ハエ、協日、巴達幹、心、腎、肝、白脈型7つのよく見られる分類に分け、それぞれ、アガロ-35、地格達4湯、アナディン-5、アミン-ケルトン、スコットル-10、古日古木-13、ケルドン-烏日勒の経口投与を行った。西洋医学群にはニモジピンを経口投与した。モンゴル西洋薬群は上述の薬とニモジピンの併用治療を行った。患者の治療前後のめまいの程度、めまい障害、モンゴル医証候などの情況に対して採点を行い、治療終了後1、3ケ月の外来再検査で患者の再発情況をフォローアップした。【結果】モンゴル薬群およびモンゴル薬群の総有効率は,西洋医学群[87.1%(162/186),88.0%(161/183)対80.1%(161/201)]より高く,3群間に有意差があった(x2=6.385,P=0.041)。全体の治療効果を比較すると、7種類の症候群型の異なる治療グループの間に有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。3群の治療前後のめまい度尺度、めまい障害評価尺度、モンゴル医学症候群スコアの減点値を比較すると、モンゴル薬群とモンゴル西洋薬群の治療効果は西洋薬群よりやや優れていたが、統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)。3群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。治療1、3ケ月の3群の再発率に統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。重篤な副作用は,3群の間になかった。結論:モンゴル薬治療とモンゴル西洋薬の併用によるめまいの総治療効果はニモジピン単独治療より優れ、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生薬の臨床への応用  ,  東洋医学 
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