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J-GLOBAL ID:202002244703388289   整理番号:20A0474981

イングランドにおける侵襲性髄膜炎菌疾患を引き起こす主なカプセル群による可変臨床症状【JST・京大機械翻訳】

Variable clinical presentation by the main capsular groups causing invasive meningococcal disease in England
著者 (10件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 182-189  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性髄膜球菌病(IMD)は典型的に髄膜炎,敗血症または両者として存在する。非定型的臨床症状はまれであるが,よく記述されている。著者らは,2014年の間にイングランドで診断されたIMD症例の間の髄膜球菌カプセル群,年齢,臨床症状,診断および結果の間の関係を評価することを目的とした。公衆衛生イングランドは,英国におけるIMDの国家監視を強化した。実験室で確認されたMENB,MenWおよび5歳以上の症例に対する臨床データを用いて,症状,診断および転帰を分類した。多変量ロジスティック回帰を用いて,髄膜球菌カプセル群,臨床症状,性,年齢および死亡の間の独立した関連性を評価した。2014年に,MENB(n=179),MenW(n=95),およびメニュー(n=66)によって引き起こされた340の実験室で確認されたIMD症例があった。髄膜炎単独による臨床症状は,MENB症例(28%)と15~24歳(20%)の間でより一般的であった。一方,菌血症性肺炎は,月経症例(26%)と≧65歳(24%)の間で最も多かった。消化器症状は,5%(7/140)MENB,17%(8/47)メニューおよび30%(25/82)MenW症例を含む利用可能な情報を有する15%(40/269)症例において,先行または提示中に記録された。上部気道症状は,16%(22/141)MENB,23%(11/47)menyおよび31%(26/84)MenW症例で報告された。また,年齢の増加は,≧65歳における24%と比較して,5~14歳の間の症例を伴わない菌血症性髄膜炎菌肺炎と独立して関連していた。症例死亡率は年齢と共に増加したが,死亡との有意な関連は同定されなかった。ヘルスケア専門家は,異なる年齢群におけるより一般的でない髄膜球菌カプセル群に関連する非定型的臨床症状を認識するべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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