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J-GLOBAL ID:202002244742683467   整理番号:20A0870333

酸素と光の非存在下でのZn錯体生成によるスピロ-Meotadのドーピング機構の解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing the Mechanism of Doping of spiro-MeOTAD via Zn Complexation in the Absence of Oxygen and Light
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1271-1277  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5040A  ISSN: 2380-8195  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Zn-(TFSI)_2によるスピロ-MeOTADのドーピングのための新しい機構を明らかにした。これはLiTFSIにより誘起された機構とは完全に異なる。スピロ-MeOTADの酸化は,亜鉛カチオンとtert-ブチルピリジン(tBP)の間の錯体形成により,酸素と光の不在下でも容易になった。tBPにおける窒素の孤立電子対は亜鉛カチオンに配位し,Lewisサイトとして亜鉛に配位する窒素と結合したピリジン環モードに対応する1637cm-1におけるFourier変換赤外分光法ピークにより確認された。ドーピング機構も計算により証明した。tBPとTFSI-への亜鉛の配位は駆動力を与え,酸化スピロ-MeOTAD種を安定化し,-1.52eVのΔEをもつ[Zn-(tBP)_3]+(TFSI-)錯体を形成することにより最も好ましい反応を示した。Zn-(TFSI)_2によるドーピング機構の発見により,他の成分の分解リスクにおける環境または乾燥空気中でのあいまいなエージング過程を避けることにより,スピロ-MeOTADの酸化に対する実用的洞察が得られた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  太陽電池 
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