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J-GLOBAL ID:202002244810522215   整理番号:20A0768858

非虚血性心筋症における増加したB型ナトリウム利尿ペプチド濃度および転帰障害に関連する左心室線維柱帯の増加【JST・京大機械翻訳】

Increased Left Ventricular Trabeculation Is Associated With Increased B-Type Natriuretic Peptide Levels and Impaired Outcomes in Nonischemic Cardiomyopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 518-526  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3203A  ISSN: 0828-282X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室(LV)小柱形成の臨床的意義は,心筋症において未知のままである。B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)はLV拡張末期壁ストレスを強く反映し,心血管疾患の有用な予後マーカーである。心臓磁気共鳴の使用によるLV小柱(T)の増強された同定およびBNPとのその関係の評価は,非虚血性心筋症(NICM)患者における小柱形成の生物学的意義および臨床的影響を明らかにする可能性がある。NICMを有する515名の患者と36名の対照被験者のLV容積と質量を,定常状態の自由歳差シーケンスを用いて分析し,個々のT質量を計画した。Major有害心イベント(MACE)を評価した。T質量指数はLV拡張末期容積指数(EDVI),LV質量指数,および乳頭筋量指数(すべてのP<0.001)と相関した。また,T質量指数はBNPレベルと正の相関があり(R=0.381;P<0.001),年齢,性別,ボディマスインデックス(BMI),病因,LV駆出率,およびLV EDVI(P<0.001)を調整した後のBNPの独立決定因子であった。17.3か月の追跡期間中央値の間のKaplan-Meier分析は,より高いT質量指数と増加したBNPレベルがMACEと相関することを示した。多変量解析では,年齢,性別,BMIおよび病因と組み合わせた場合,T質量指数(P=0.031)およびBNP(P<0.001)は転帰不良と関連していた。LV小柱形成の増加は,様々な病因のNICMにおけるLV機能不全/再モデル化および障害転帰と関連していた。これはLV小柱形成の生物学的有意性を支持し,LV壁ストレスを介したBNPとの関連に起因する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  心臓 

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