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J-GLOBAL ID：202002244844618264   整理番号：20A1572591

高分子MRI造影剤のためのGdキレートの安定性評価【JST・京大機械翻訳】

Stability evaluation of Gd chelates for macromolecular MRI contrast agents

著者 (2件)： Yokoyama Masayuki (Division of Medical Engineering, Research Center for Medical Sciences, The Jikei University School of Medicine, Chiba, Japan) ,  Shiraishi Kouichi (Division of Medical Engineering, Research Center for Medical Sciences, The Jikei University School of Medicine, Chiba, Japan)
資料名： Magnetic Resonance Materials in Physics, Biology, and Medicine  (Magnetic Resonance Materials in Physics, Biology, and Medicine)
巻： 33  号： 4  ページ： 527-536  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0697A  ISSN： 0968-5243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:Gdキレートから放出される遊離Gd3+イオンが毒性副作用と安全性懸念を引き起こすリスク因子として知られているので,高Gd3+キレート安定性を有する高分子剤に対する設計を確立することを試みた。材料と方法:著者らは,合成高分子(ポリ(グルタミン酸)単独重合体またはポリ(エチレングリコール)-b-ポリ(リシン)ブロック共重合体))とキレート部分(DO_3AまたはDOTA)から,高キレート安定性のための2つの戦略的設計を有する3種類のGd系高分子MRI造影剤を調製した。次に,これらの高分子MRI造影剤のin vitroGd3+キレート安定性を調べた。結果:調製した高分子薬剤は,Gd-DOTAと同じまたはより高いGd3+-キレート安定性を示し,これは,承認された小MW Gd-キレートMRI造影剤の中で最も高いGd3+-キレート安定性を有する。考察:著者らの高分子設計は,高いGd3+-キレート安定性に対してよく働くと考えられた。Copyright European Society for Magnetic Resonance in Medicine and Biology (ESMRMB) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガドリニウム ,  *造影剤 ,  副作用 ,  リシン ,  高分子 ,  高分子剤 ,  キレート化 ,  *キレート化合物 ,  危険因子 ,  高分子ミセル ,  *MRI造影剤

著者キーワード (5件)： 造影剤 ,  高分子造影剤 ,  キレート化安定性 ,  Gdキレート ,  高分子ミセル

分類 (2件)： 診断用薬の基礎研究  (GW20010P) ,  第3族元素の錯体  (CE01060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子 ,  MRI造影剤 ,  Gd ,  キレート ,  安定性評価