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J-GLOBAL ID:202002244884384254   整理番号:20A2596182

製鋼スラグ改質によるひ素除去への影響【JST・京大機械翻訳】

Steel slag modification and its influence on arsenic removal from waste acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1703-1713  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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製鋼スラグは一種の冶金工業固形廃棄物であり、強アルカリ性で鉄酸化物に富み、酸性重金属廃水の処理に対して大きな潜在力があり、改質製鋼スラグはさらにヒ素除去効率を高め、汚染酸のひ素除去に応用できる。製鋼スラグの物理化学的特性およびヒ素除去効率に及ぼす酸,アルカリ,塩および熱改質の影響を研究し,そして,改質スラグのヒ素除去に及ぼす強化酸化の影響を,研究し,そして,ヒ素除去後のスラグ浸出の毒性特性を解析した。結果は,改質製鋼スラグのヒ素除去性能が,未改質製鋼スラグと比較して改良され,そして,酸改質と塩改質スラグのヒ素除去性能が,著しく向上することを示した。ヒ素濃度が4200mg/Lの汚染酸に対して、固液比0.04kg/Lで酸修飾鋼スラグを添加し、酸化剤作用下で室温振動反応120minで、処置後、酸残留ヒ素濃度は88.44mg/Lに低下し、ヒ素除去効率は97に達した。89%、ヒ素除去後の鋼スラグの浸出毒性は危険な廃棄物識別基準「GB5085.3-2007」の限度値5mg/Lより低く、一般固形廃棄物に属し、安全に蓄積できる。研究によると、酸修飾製鋼スラグは大量のCa、Feイオンを放出でき、共沈と吸着の作用により、ヒ素を除去できる。製鋼スラグの前処理と砒素除去機構は,製鋼スラグの2段階処理による砒素含有汚染の処置のための考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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製錬  ,  鋳造法,鋳込 
タイトルに関連する用語 (3件):
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