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J-GLOBAL ID:202002244902235825   整理番号:20A0669439

早期妊娠における普遍的スクリーニングによる無症候性および顕性甲状腺機能低下症の予防【JST・京大機械翻訳】

Prevalences of subclinical and overt hypothyroidism with universal screening in early pregnancy
著者 (6件):
資料名:
巻: 301  号:ページ: 681-686  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:妊娠中のトルコ人集団における無症状および顕性甲状腺機能低下症の罹患率を明らかにすること。また,ATA2017基準を用いて甲状腺機能低下症の罹患率を調査する。方法:これは横断的研究である。患者は,2013年と2015年の間に最初の三半期に甲状腺疾患に対して普遍的にスクリーニングされた1416人の連続妊娠女性から成った。甲状腺刺激ホルモン(TSH)と遊離T4(FT4)レベルを,最初の出生前訪問(妊娠12週前)中に分析した。TSHに対する異なるカットオフを比較した。さらに,TSHとFT4に対する2.5番目と97.5番目のパーセンタイルを決定した。結果:最初に,2.5IU/mlのカットオフを選択した。したがって,305人の女性(22.3%)は無症候性甲状腺機能低下症を有し,22人(1.6%)は顕性甲状腺機能低下症と診断された。カットオフが4IU/mlに増加したとき,40名(2.9%)の女性のみが甲状腺機能低下症と診断された。顕性甲状腺機能低下症と無症候性甲状腺機能低下症の有病率は,それぞれ0.6%と2.3%であった。結論:2.5mIU/Lカットオフを用いたTSHによる妊婦の普遍的スクリーニング;4人の女性における1人は,著者らのコホートにおける甲状腺ホルモン置換の候補であることがわかった。カットオフが4mIU/Lと決定されたとき,甲状腺機能低下症の罹患率は約10倍減少した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  内分泌系疾患の薬物療法 

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