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J-GLOBAL ID：202002244906120496   整理番号：20A1100632

運動中の心拍数測定のためのRGBおよび近赤外光反射率/透過率フォトプレチスモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

RGB and Near-Infrared Light Reflectance/Transmittance Photoplethysmography for Measuring Heart Rate During Motion

著者 (3件)： Matsumura Kenta (Faculty of Medicine, University of Toyama, Toyama, Japan) ,  Toda Sogo (Ishikawa College, National Institute of Technology, Tsubata, Japan) ,  Kato Yuji (Faculty of Information Science and Technology, Hokkaido University, Sapporo, Japan)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 80233-80242  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光レチスモグラフィー(PPG)は心拍数(HR)を含む種々の生理学的指標を測定する簡単な方法である。運動アーチファクトを防ぐために,PPG測定のための最適光波長を選ぶべきである。しかし,この対策は徹底的に検討されていない。本研究では,異なる光波長と測定モードに対する運動アーチファクトに対するPPGロバスト性を検討し,HRを正確に決定した。12人の健康なボランティアがPPG測定中に運動アーチファクト実験を行い,その中では,それらは静止しているか,または彼らの手を水平に,または,垂直に,可能な限り垂直に維持するかのどちらかを求められた。反射モード青色(RB),緑(RG),赤(RR)および近赤外(RNIR)光および透過モード赤(TR)および近赤外(TNIR)光を,心電図(参照HR)および手加速度測定に沿って取得したPPG信号に対して評価した。解析により,RBとRG PPGモードはTR PPGと比較して約8dBの信号対雑音比を増加させ,両者から得られたHRは0.986以上のピアソン相関係数で固定または比例バイアスを示さないことを明らかにした。さらに,RNIR PPGはTR PPGより約4dB優れており,その計算HRは0.967のピアソン相関係数で固定または比例バイアスを示さなかった。RR,TNIRおよびTR PPGモードは同等で劣った性能を示した。したがって,反射モードにおける青と緑の光とそれに続く近赤外光は,PPGを用いてHRを測定するための推奨設定である。これらの知見は,研究者と技術者がPPG測定と装置を改善するためのガイドラインとして役立つ可能性がある。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  心電図 ,  *心拍 ,  *近赤外線 ,  *透過率 ,  バイアス ,  ロバスト性 ,  ボランティア
準シソーラス用語： *フォトプレチスモグラフィー ,  モーションアーチファクト ,  光反射率 ,  Pearson相関係数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 運動 ,  心拍数 ,  RGB ,  近赤外光 ,  反射率 ,  透過率 ,  フォトプレチスモグラフィー