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J-GLOBAL ID:202002244939115832   整理番号:20A1115289

母体-胎児薬物動態研究における応用による血漿および尿中のフェキソフェナジン鏡像異性体の直接キラルLC-MS/MS分析【JST・京大機械翻訳】

Direct chiral LC-MS/MS analysis of fexofenadine enantiomers in plasma and urine with application in a maternal-fetal pharmacokinetic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 1145  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,溶出順序決定を含む生物学的マトリックス中のフェキソフェナジンの定量のための2つのエナンチオ選択的LC-MS/MS法の開発と検証を示す。血漿(200μL)または尿(50μL)を内部標準溶液[(S)-(-)-メトプロロール]に添加し,クロロホルムを用いて酸媒体中で抽出した。(R)-(+)-および(S)-(-)-フェキソフェナジンのエナンチオマの分解能をChirobic Vカラム中で行った。本法は,各フェキソフェナジンエナンチオマに対して0.025~100ng/mL血漿と0.02~10μg/mL尿の範囲で直線性を示した。これらの方法を,ラセミ体フェキソフェナジンの単回経口60mg投与で治療された分娩女性(n=8)の血漿と尿中のフェキソフェナジンエナンチオマの母体胎児薬物動力学に適用した。血漿中のエナンチオマ比(AUC_0-∞(_R_)-(+)/(_S_)-(_-_))は1.5に近かったが,尿中では1に近かった。両フェキソフェナジンに対する経胎盤移行は約18%であった。エナンチオ選択的方法は,薬物輸送体のキラル識別の将来の臨床研究においても有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の各種分析 
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