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J-GLOBAL ID：202002244951400429   整理番号：20A1429821

カメルーン火山線におけるハト輝石の最初の産出【JST・京大機械翻訳】

First occurrence of pigeonite in the Cameroon Volcanic Line

著者 (3件)： Bardintzeff Jacques-Marie (Sciences de la Terre, Volcanologie, Planetologie, UMR CNRS 8148 GEOPS, University of Paris-Saclay, Orsay, France) ,  Nkouandou Oumarou Faarouk (Faculty of Science, University of Ngaoundere, Ngaoundere, Cameroon) ,  Mefire Aminatou Fagny (Faculty of Science, University of Ngaoundere, Ngaoundere, Cameroon)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 13  号： 12  ページ： 496  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カメルーン火山線(CVL)のTchabal Mbabo火山マッシフ,火山中心の長い活性N30°鎖,および中央アフリカのリングコンプレックスにおいて,ハトライト組成の低Ca単斜輝石結晶を発見した。Tchabal Mbaboは,溶岩流とドームから成るAdamawa高原(AP)との接合部で巨大な始新世-漸新世火山であり,玄武岩と玄武岩から過アルカリ粗面岩と流紋岩へのかなり完全なアルカリ系列を示す。 Pi石相は,K長石に含まれる小さな結晶(30~50μm)として見出され,それは,次に,黒雲母に含まれており,これは,Gouri perkytic trachytic ドーム-flowであった。本論文では,CVLにおけるモードハトライト相の発生を初めて記述した。過アルカリ粗面岩中のハトライト相の発生は,ソレアイト/遷移親和性を示さないが,アルカリ系列の分化中のシリカ飽和から生じると考えられている。低(87Sr/86Sr)_i(0.704277)と高ε_Ndi(+1.25)はFOZO貯留層よりむしろOIBに近く,いかなる重要な地殻汚染も除外した。Copyright Saudi Society for Geosciences 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黒雲母 ,  単斜輝石 ,  カルシウム ,  二酸化ケイ素 ,  分化 ,  長石 ,  漸新世 ,  *火山 ,  *輝石 ,  玄武岩 ,  始新世 ,  溶岩流 ,  流紋岩 ,  複合体 ,  高原

著者キーワード (6件)： カメルーン ,  Tchabal Mbabo ,  ドーム流 ,  過アルカリ性粗面 ,  ハトオナイト ,  シリカ飽和

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  岩石成因論  (DE07020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： カメルーン ,  火山 ,  ハト ,  輝石 ,  産出