文献

J-GLOBAL ID：202002244964805432   整理番号：20A0812532

多目的最適化手法の下での非線形多変数制御系のためのループペアリング法【JST・京大機械翻訳】

A Loop Pairing Method for Non-Linear Multivariable Control Systems Under a Multi-Objective Optimization Approach

著者 (4件)： Huilcapi Victor (Facultad de Ingenierias, Universidad Polite ́cnica Salesiana, Guayaquil, Ecuador) ,  Blasco Xavier (Instituto Universitario de Automa ́tica e Informa ́tica Industrial, Universitat Polite`cnica de Vale`ncia, Valencia, Spain) ,  Herrero Juan Manuel (Instituto Universitario de Automa ́tica e Informa ́tica Industrial, Universitat Polite`cnica de Vale`ncia, Valencia, Spain) ,  Reynoso-Meza Gilberto (Programa de Pos-Graduacao em Engenharia de Producao e Sistemas (PPGEPS), Pontifi ́cia Universidade Cato ́lica do Parana ́ (PUCPR), Curitiba, Brazil)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 41262-41281  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多変数制御文献において,非線形多変数システムにおける適切なループ対を選択する問題に直面する技術はほとんどない。ほとんどの技術は特定の動作点で線形化システムを解析する。本論文では,非線形システムに直接的に多目的最適化手法を適用することにより,ループ対を最適かつ同時に選択し,分散制御のパラメータを調整する新しい方法を提案した。本研究の主な貢献は,提案した方法論が,多変数非線形システムを制御するために,利用可能なループ対における性能とトレードオフの詳細な多次元解析を可能にすることである。本論文において,この方法論を,異なるタイプのループ対の衝突を解析する三つの事例に適用した。例の一つにおいて,提案した方法論を最初に線形化システムに適用し,後に非線形システムに適用した。これらの結果は矛盾し,線形システムに対するループ対法の適用が,動作点で以前に線形化された非線形システムに適用される場合に不正確であることを示した。以下の例により,非線形システムの動作点,各多目的問題の設計目的,および設計者の選好は,最適ループ対の選択において重要な役割を持つことを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *非線形系 ,  線形系 ,  次元解析 ,  多変数系 ,  分散制御
準シソーラス用語： *多変量 ,  線形化 ,  多変数制御 ,  *多目的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： AD・DA変換回路  (NC05080M) ,  計算機網  (JC03000K) ,  信号理論  (ND02020G) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 最適化手法 ,  非線形 ,  多変数制御 ,  ループ ,  ペアリング