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J-GLOBAL ID:202002244994527801   整理番号:20A2195483

胃癌患者の予後識別能力を改善するためのpN3bの新規サブ分類の提案【JST・京大機械翻訳】

Proposal of a novel subclassification of pN3b for improvement the prognostic discrimination ability of gastric cancer patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号: 10 PB  ページ: e20-e26  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TNM病期分類システムの最近の版において,pN3b胃癌をより良い予後精度のために病期分類システムに分割した。pN3bの定義は広範囲の転移リンパ節(mLNs)を含む。しかし,pN3b患者の予後を評価した研究は少なく,これらの患者が同じサブステージに合理的に割り当てられたかどうかは不明である。中国の多施設コホートからの合計642人のpN3b患者を含めた。疾患特異的生存(DSS)をKaplan-Meier法を用いて推定し,Cox比例ハザード回帰分析を用いて独立予後因子を同定した。制限立方脊椎モデルを用いて,連続変数と対数ハザード比(HRs)の間の関係を指定した。DSSのためのmLNの最適カットオフ値を,X-タイルソフトウェアを使用して同定した。全pN3bコホートの5年DSS率は15.4%であった。滑らかな曲線は,mLNsと対数HRsの間の非線形会合を示した。すべてのpN3b胃癌患者を,2つのサブ分類(pN3b1:16~24mLNs,pN3b2:≧25mLNs)に分けた。有意な生存差は,2つのサブ分類の間で観察された(P=0.048)。さらに,調査したより多くのLNsはpN3b患者の死亡リスクを低下させ,pN3b1患者においてのみ生存利益をもたらしたが,pN3b2患者ではそうではなかった。pN3b患者の新しいサブ分類を提案し,患者を有意な生存差を有する2つのサブ分類に割り当てた。将来の研究は,TNM病期分類システムにおけるこの新規サブ分類に基づく予後価値を調査するべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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