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J-GLOBAL ID:202002245029167025   整理番号:20A0620088

一般的な顔面色素沈着を評価するためのin vivo反射共焦点顕微鏡法【JST・京大機械翻訳】

In vivo reflectance confocal microscopy for evaluating common facial hyperpigmentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 215-219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2743A  ISSN: 0909-752X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床設定において,Otaの母斑のような非定型的な顔面色素沈着,Ota様小細胞(ABNOM),黒色腫,およびcafe-au-laitスポットの両側母斑がしばしば見過ごされ誤診されている。過色素沈着のin vivo反射共焦点顕微鏡(RCM)特徴を要約することは,あいまいな病変の診断に役立つ。方法:Otaの母斑患者55名,ABNOM患者45名,黒色腫患者62名,およびcafe-au-laitスポット患者34名を含む,明白でない顔面色素沈着症を参照した196名の患者を募集した。RCM画像を表皮,皮膚表皮接合部(DEJ),および過色素斑と正常皮膚からの上部乳頭真皮において評価した。【結果】表面および中間の真皮において,Otaの母斑を有する55人の患者のうちの41人(74.5%)は,コラーゲン線維の間のcor状または塊状構造によって特徴付けられた。55名中14名(25.5%)で真皮にメラニン沈着は検出されなかった。ABNOMにおいて,45人の患者のうち37人(82.2%)は表面真皮におけるcor状または塊状構造により特徴付けられ,45人の患者のうち8人(17.8%)は真皮に検出されたメラニン沈着はなかった。表皮は,Ota,ABNOMおよび正常皮膚の母斑の間で差がなかった。Melasmaはすべての患者の表皮におけるcobblestoneパターンの増加,62人の患者のうち21人(33.9%)の分岐構造を検出し,62人の患者のうち18人(29.0%)の上部真皮の三角形細胞に限局的に凝集した。すべての患者において,表皮におけるco石パターンの増加とDEJにおける環状パターンの規則的で増加した密度を可視化した。結論:著者らの所見は,RCMがOta,ABNOM,melasmaおよびcafe-aulaitスポットの母斑の補助診断に有用である可能性があることを示している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  光学情報処理 
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