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J-GLOBAL ID:202002245032327784   整理番号:20A2376996

セチリジン中止後の掻痒【JST・京大機械翻訳】

Pruritus after discontinuation of cetirizine
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  ページ: 2042098619859996  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5403A  ISSN: 2042-0986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:セチリジンの中止後に出現した強い掻痒または掻痒は,米国食品医薬品局(FDA)に提出された市販後報告の主題であり,医学文献において出版され,インターネット上で議論されている。この有害事象をよりよく理解し,さらに調査するために,FDA有害事象報告システム(FAERS)データベースと医学文献におけるセチリジン中止後に起こるそうようの症例を分析した。方法:著者らは,2017年4月24日までのFAERSデータベースと医学文献におけるセチリジンの中止後に起こるかゆみの症例を同定し,記述するための遡及的研究を行った。報告から収集されたデータは,人口統計学的情報,使用の理由,重大な結果,報告源,セチリジン使用の期間,セチリジン中止後の掻痒の開始までの時間,関連じん麻疹の存在,掻痒に対する治療,掻痒,再チャレンジ情報,および患者転帰情報を含む。結果:セチリジンの中止後の掻痒の146症例を同定した。報告頻度は2008年に始まった。患者の年齢中央値は38歳(n=141)で,6~71歳で,女性(n=110)で主に報告された。ほとんどの症例(n=115)は,消費者または医療提供者からFDAに直接提出された。中止前のセチリジン使用の中央値は24か月(n=130)で,0.3~172.2か月であった。中止からの掻痒発症までの時間中央値は,2日(n=91)で,0.5~5日であった。再開後再びセチリジンの中断を報告した55例のうち,54例は掻痒再発を報告した。結論:著者らの症例シリーズは,セチリジンの中断と掻痒の発症の間の関連の証拠を提供した。セチリジンが中止時に掻痒を引き起こす機構は不明である。患者と処方者は,セチリジンの広範な使用と有用性,および患者の生活の質への潜在的影響を考えると,この有害事象の知識を持つべきである。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  ,  皮膚疾患の薬物療法 
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