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J-GLOBAL ID:202002245080250909   整理番号:20A1058884

母親の人格形質,出産前の抑うつ症状および産後の母子関係:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Maternal personality traits, antenatal depressive symptoms and the postpartum mother-infant relationship: a prospective observational study
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 621-634  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4953A  ISSN: 0933-7954  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:母親の抑うつは,観察された母親-乳児相互作用における結合困難性とより低い母親感受性と関連している。しかしながら,これらの結果に対する母親における不規則な人格特性の影響を調べた研究はほとんどない。著者らは,妊娠中に測定された母親における不規則な人格特性と出生後(a)自己報告された乳児との結合の間の関連性を調査した。(b)観察的母子相互作用。【方法】56人の女性を妊娠初期に募集し,その後妊娠中期(約28週)に追跡し,乳児を約3か月(n=459)とした。妊娠初期において,データを不規則な人格特性(超音波検査スケールの標準化評価を用いて)および抑うつ症状(Edinburgh Post出生 Depression Scaleを用いて)において収集した。分娩後3か月で,自己報告された知覚された結合を収集した。女性のサブサンプルは,さらに観察的な母親-乳児相互作用データ(n=206)(子供-成人関係実験指標を用いてコード化)を提供した。結果:より高い不規則性人格特性は,結合障害の母親の認識とは関連しなかったが,観察的母親-乳児相互作用の間の母親の感受性の低下と関連していた[年齢,教育,妊娠前の物質誤用,乳児性と在胎年齢:係数=-0.28,95%CI=-0.56~-0.00,p<0.05]。抑うつ症状を調整した後,相関は減弱した[係数=-0.19,95%CI=-0.48~0.11,p=0.217]。結論:不規則な人格特性を有する母親は,それらの乳児との結合障害を有するとは知覚しなかったが,観察された相互作用の間には敏感ではなかったが,抑うつ症状はこの関係を減弱した。欝病と不規則な人格特性の両方は,母子の相互作用を最適化するために取り組む必要がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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公衆衛生 

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