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J-GLOBAL ID:202002245109047520   整理番号:20A0577014

第一衝突におけるBELLE IIイメージング時間伝搬(ITOP)検出器の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of the Belle II imaging Time-Of-Propagation (iTOP) detector in first collisions
著者 (1件):
資料名:
巻: 958  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ITOP検出器は,KEKにおける以前のBelle実験の改良であるBelle IIにおけるバレル粒子同定のために開発された新しいCherenkov検出器である。KEKBの改良であるSuperKEKB加速器は,8個の・1035cm-2s-1の設計光度で電子と陽電子を衝突させる。高い衝突速度を利用するために,Belle IIは30kHzまでのトリガ周波数を持つ。ITOP検出器はCherenkov光子源として石英棒を用いる。光子は,一つの端で光乗算器をヒットするまでバー内に反射される。検出した光子の空間分布と正確な到着時間を用いてCherenkov角を再構成した。光子到着時間を100psより良い分解能で測定し,良好なピオン-カーン分離を達成した。このタイミング分解能を達成するために,2.7GSa/s波形サンプリング用の専用高速エレクトロニクスと共にマイクロチャネルプレート光乗算器を用いた。ITOP検出器は512チャネルを持つ16モジュールから構成され,全検出器は8192チャネルを持つ。最初の衝突は春2018年に記録された。フルルミノシティまでのランプによる物理的操作の位相は,2019年3月に始まった。ITOP検出器の設計を示し,初期運転からの経験と結果を将来の運転条件に関する展望と共に論じた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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素粒子・核物理実験技術一般 
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