抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Pを平面上の点の集合とし,d(p,q)をPにおける点p,qの対間の距離とする。点p∈Pおよび|S|≧3の部分集合S⊂P,Sに関するpの,コスト
2(p,S)で示す,2分散コストは,(1)S\{p}におけるpから最も近い点までの距離および(2)S\{p}におけるpから2番目に最も近い点までの距離の合計である。|S|≧3のS⊂Pの2分散コストcost
2(S)は,min
p∈Δ{cost
2(p,S)}である。n点の集合Pと整数kを与えられた場合,筆者らは最大cost
2(S)でPのk点部分集合Sを計算する。本論文で筆者らは,この問題に対する簡単な1/(4√3)近似アルゴリズムを与えた。(翻訳著者抄録)