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J-GLOBAL ID:202002245142965921   整理番号:20A1394795

2分散問題に対する近似アルゴリズム

An Approximation Algorithm for the 2-Dispersion Problem
著者 (2件):
資料名:
巻: E103.D  号:ページ: 506-508(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Pを平面上の点の集合とし,d(p,q)をPにおける点p,qの対間の距離とする。点p∈Pおよび|S|≧3の部分集合S⊂P,Sに関するpの,コスト2(p,S)で示す,2分散コストは,(1)S\{p}におけるpから最も近い点までの距離および(2)S\{p}におけるpから2番目に最も近い点までの距離の合計である。|S|≧3のS⊂Pの2分散コストcost2(S)は,minp∈Δ{cost2(p,S)}である。n点の集合Pと整数kを与えられた場合,筆者らは最大cost2(S)でPのk点部分集合Sを計算する。本論文で筆者らは,この問題に対する簡単な1/(4√3)近似アルゴリズムを与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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数値計算  ,  数値解析,近似法 
引用文献 (12件):
  • [1] K. Amano and S. Nakano, Away from Rivals, 30th Canadian Conference on Computational Geometry, Session 2B, University of Manitoba, Aug. 8-10, 2018.
  • [2] C. Baur and S.P. Fekete, “Approximation of Geometric Dispersion Problems,” Proc. of APPROX '98, pp.63-75, 1998. 10.1007/bfb0053964
  • [3] A. Cevallos, F. Eisenbrand, and R. Zenklusen, “Local search for max-sum diversification,” Proc. of SODA '17, pp.130-142, 2017. 10.1137/1.9781611974782.9
  • [4] B. Chandra and M.M. Halldórsson, “Approximation Algorithms for Dispersion Problems,” J. of Algorithms, vol.38, no.2, pp.438-465, 2001. 10.1006/jagm.2000.1145
  • [5] Z. Drezner, Facility Location: A Survey of Applications and Methods, Springer, 1995.
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